大型産業用装置のフレーム組立
大型産業用装置の組立を2017年より委託いただいています。
アルミフレームの組立から始まった案件ですが、お取引きを重ねるにつれ、配線や配管もお任せいただけるようになりました。
1,700×1,200mm四方の大きなフレームを公差±0.5mm以内で組み立てる技術と、毎月数千時間単位で幅のある工数確保が必要とされる案件です。
高い技術力や柔軟な工数調整が必要な業務も、長年培ってきた組立技術と工程設計力、技能実習生による工数バッファと事業部をまたいだ多能工化により、ご満足いただけるQCD(品質、コスト、納期)を実現しています。
私たちの強みは、創業以来培ってきた組立技術(ミスを出すことなく、均質かつ高品質な製品を効率的に作るために必要な「工程設計技術」)です。
作業内容に合わせ、最大のパフォーマンスを発揮できるよう、ラインレイアウトを細かく調整したり、誰が作業しても不良が発生しにくい、わかりやすい作業手順書や明確なチェックリストを作り、活用するなど適切な工程設計のノウハウを40年以上蓄積してきました。